人脈の拡げかた うちの会社の偉い人に聞いてみた
どうも、ロジックガバガバ系男子のブルーです。
私の務めている会社の偉い人から、人脈の拡げかたのコツを教えて貰いました。
この空みてぇに、デッカイ男になりてえなぁ~。
その方は不思議な方で、我々の事業に直接関係のない所からもちょいちょい電話がかかってきます。
例えば、eスポーツの団体とか、どこかのお役人様とか...。
正直、どうしてそんなに付き合いの幅が広いのか不思議でした(;・∀・)
...で、思い切って聞いたら、案外サクッと教えてくれましたw
すぐに成果が出そうなものもあったので、今日はそれをシェアしたいと思います。
1.とことん付き合ってみよう
ちょっと想像してください。
出張先で飲み会がありました。今から駅に向かえば今日のうちに家に帰れます。
しかし、出張先の人達はまだ二次会、三次会と行くようです。あなたならどうしますか?
泊まりの時間とお金が惜しくて、私はまず帰ってました( ̄▽ ̄;)
でも、そこでとことんまで付き合うと、グッと相手との距離が縮まります。
そりゃそうです。相手もこっちが帰らなきゃいけない時間になっているのは分かってるはずですから。
そこを曲げて自分たちに付いてきてくれる...。普通は嬉しいはずです。(逆にこっちが無理やり付き合わせているなら考えものですがw)
で、そんなことを何回もやれば相手も「〇〇はどこまでも付き合ってくれる」「アイツはノリが良い奴だ」と良いイメージを持ってもらえます。
偉い人いわく、結果として自分がその出張先に行くと言えば、相手も積極的に時間を作ってくれるようになるそうです。
私自身、遠くから来てくれる友達は歓迎しますし、来てくれるだけでも楽しみですからね(´∀`)
2.何回も関わりを持とう
自分がお客さんの立場の場合、何でサービスの購入先を決めますか?
選ぶ基準に正解はありませんが、やはり「値段」に1番目が行くのではないでしょうか。
もしくは思い付いたその場で、1番早くサービスを提供してくれる場所から買うとか。
大抵の場合、そういった関係はその場限りで終わるでしょう。
だって、他に安いところがあればそっちに行きますし。
でも、工夫一つで人生に味わいが出てくるんです!
それは同じ業者さんに何度もお世話になることです。
更にここでワンポイントを添えます。こちらから相手にそれを伝えるんです。
お得意様を大事にするのは商売人の人情です。それに、こちらから話しかけるということは、相手に関心を持っているというメッセージです。
そうすることで、サービスをただ受けるだけでなく、より深くて自分の知らない話を聞けるようになります。
タクシーに乗るのでも、馴染みの運転手さんがいそうな場所から乗るとか。
ちょっとした工夫によって、その場の損得だけでは得られないものが見つかるそうですよ(´∀`)
3.遠くに行ってみよう
今回お話をしてくれた偉い人は、若い時にアメリカで1年半の間、移民に混じって暮らしていたそうです。
務めていた会社を辞めた時に思い切ってトライしたとのこと。
周りの仲間も自分もアメリカという国ではみんな外国人です。みんなそれなりに苦労があったみたいです( ̄▽ ̄;)
その時の仲間たちとは今もFacebookで繋がっていて、アメリカに旅行すると彼らがいつでも待っていてくれるそうです。
同じ街で暮らしているだけでは決して見えなかった世界ですね。
4.思い切って飛び込んでみよう
ある日曜日、偉い人が家でテレビを見ながらお昼ご飯を食べていました。
特に目的意識があった訳ではなく、ボーッと見ていただけですが、たまたまeスポーツのプロチームが取材を受けているシーンを目にしました。
「あ、これ面白いなぁ…」
さっそくインターネットで連絡先を調べて、アポイントを取り付けたそうですw
今ではそのチームの方と、何か新しい事が出来ないかと一緒になって模索しています。
ピンときたら即行動。
ついつい何かを気にしすぎたり、面倒くさくなって何も動かないまま終わるというのはよくあるパターンだと思います。
でも、動かなければ何も変わらないし、面白い人達が向こうからやってくるなんてことはありません。
面白い人の所には自然に人が集まるものですから、わざわざ人を探す必要はないですし(;・∀・)
とはいえ
とはいえ、今回教わったことを全てそのまま実践するのは難しいかもしれません。
やっぱりお金は大事ですし、便利なものを優先して効率よくいきたい。
会社を辞めて海外に行くとかリスク高すぎる。
突然電話しても何の肩書きも実績も無ければ、門前払いがいいとこ。
いやー、分かります。私自身そう思うところはあります。
なかなか難しいものなのです。
でもでも
それでも新しいことをやらなければ、新しい結果は出ません。
うちの偉い人も言っていました。
お金を潤沢に使えるようになったのは最近のことだし、昔は予定が終わるとすぐに帰っていたと。
お金の使い方は収入に余裕が出来たからとして、なぜ姿勢まで変わったのかというと、やはり出会いがあったからです。
それは、以前務めていた会社経由で、起業家や経営者の方が集まる団体に参加する機会を得たからでした。
自分で事業を起こしたり、動かしている人は普通の人の何倍ものスピード感や気遣いができます。
彼らの姿勢を若い時に近くで見て学んだことで、普通のサラリーマンには無い行動力や発想を得たのです。
うちの偉い人はたまたまその機会に恵まれただけかもしれません。
しかし、チャンスをチャンスとして掴んだのも事実です。
まずは自分の意識を変えて、やれることからやっていくことこそ、何より重要であると今回私は教わりました。
まとめ
人から直接情報を得るのは大事です。
聞かなかったら、これからも色々とチャンスを見過ごしていくところでした(;・∀・)
人脈を広げる目的は様々でしょうが、出会ったことのないタイプの方と話すとそれだけでも刺激になります。
それに、面白そうなこと、興味の湧いたことに手をつけないのは勿体ないです。
今回のお話は、ダラダラ生きてきてしまった私にとって本当に為になりました!( ;∀;)
私の拙い文章でポイントが伝わったか心配ですが、少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
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