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さのちょく「100億円還元 閉店キャンペーン」泉佐野市のふるさと納税が凄い

ちょっと出遅れた感がありますが、いま話題の泉佐野市のふるさと納税「100億円還元 閉店キャンペーン」に申し込んでみました。



https://furusato-izumisano.jp/

泉佐野市のふるさと納税特設サイト「さのちょく」より


いやー、本当にお値打ちなイベントです。


国の偉い人達がカンカンなのに、よくもまあやったよ(;・∀・)って思います。


ふるさと納税の枠が残っている方は、早いところ参加したほうがいいですよ!



目次

泉佐野市のふるさと納税は何が凄いか

まず、ふるさと納税とは、自分の好きな自治体に納税することができます。


納税した金額は所得税や住民税から控除・還付されます。(収入によって上限が異なる。)


さらに納税の際には返礼品を選ぶことができ、利用者は実質的に納税した金額以上に得をするという素晴らしい制度です。


では、泉佐野市の何がすごいのか。


なんと、返礼品とは別で納税した金額の10%または20%に相当する金額分のamazonギフト券がもらえるのです。

ふるさと納税では控除上限額内で納税した合計納税額のうち2,000円を差し引いた額が全額控除されます。


つまり、泉佐野市に2万円以上納税すれば、2000円の負担はあってもそれ以上のamazonギフト券がもらえ、なおかつ返礼品もゲットできるのです!

私は3万円でこれだけ得しました。

今回は3万円を泉佐野市に納税しました。


その結果、以下のものを得ました。

↑ 米の返礼品に関するメール文面

↑ amazonギフト券に関するメール文面

  1. 28,000円の所得控除
  2. 15kg×2、合計30kgの米
  3. amazonギフト券6,000円


信じられない…。


私は株式投資を少しかじってますが、これだけ割のいい投資はそうそうないです。


それどころかamazonギフト券のおかげで自己負担分の2,000円ですら消し飛んでいる!

インターネット上にはお金って落ちてるんだなぁ…。


※さのちょく以外のサイトでも泉佐野市に納税できるそうですが、さのちょくから納税しないとamazonギフト券はもらえません。

アクセス殺到!この時間帯ならアクセスできるかも

2/6の日中にさのちょくにアクセスしようとしましたが、いつまで経ってもつながりませんでした。


たくさんのニュースメディアがこの件を取り上げたため、アクセスが殺到していることが原因なのでしょう。


この前のペイペイの時もあまりのアクセス数にサーバーがダウンしたとのことでしたし。


気になって調べたところ、ある方は深夜の1時から5時ならつながるよ!と書いていました。


さすがにそれは待てないので、暇を見てカチカチやっていたら、15時から16時頃に急につながりまして無事に申し込みができました。


午前中につながらなかった方や、深夜まで起きていられないという方はそのぐらいを狙ってみてはいかがでしょうか。

ふるさと納税について思うこと

ふるさと納税は素晴らしい制度です。


まったく知名度のなかった田舎の自治体が、やりようによっては注目され、これまで得られなかった財源を得ることができる。


納税者はただ単にお金を納めるだけでなく、自分の好きな自治体、好きな返礼品を扱う自治体にお金を納めて楽しむことができる。


一見すると皆が幸せになれそうな制度です。


しかし、実際は大都市圏ほど本来入ってきたはずの税金が入らず、割を食っているというのが現状です。


大勢の偉い先生方がふるさと納税の返戻品合戦を批判したり、規制の強化に乗り出したのは大都市圏の自治体からの突き上げがあったからかもしれません。


行き過ぎを是正するのは国の役目ですが、一概に規制の網をかけるのではなく皆が喜ぶような制度にブラッシュアップしていってほしいと切に願います。