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全く投資を知らない人に積立投資の仕組みを教えてみた

どうも、為替の動きにドキドキなブロガーブルーです。

ドル/円が一時104円代まで落ちましたね。FXはやっていないので詳しく分かりませんが、円高狙いのポジションを持っていた方は素晴らしいお年玉を貰えたんでしょうね。


今年は勉強がてら極少額&極小レバでFXもやろうかと思ってましたが、ちょっと怖いなぁ...。

「あんた、これ分かる?」

実家に帰った時にオカンからセゾンのポイント投資について教えて欲しいと言われました。

うちのオカンは自分の理解できない(知らない)事には手を出さないのですが、やはり他の方と同様に投資自体には興味があるようでした。

カード会社はこういう層を投資に慣れさせ、グループの証券会社に誘導したいのでしょうね。

私としても、投資をする人が増えること自体は良いことだと思います。ポイントだけなら失っても良いということだったので、分かる限りを教えてみました。


【投資】今流行りのポイント投資 - 投資にも転職にも失敗した男が逆転を目指すブログ


まずは投資信託の仕組みから

まず、投資信託の仕組みが分からないと話がすすみません。私の説明は以下の通りでした。


※ とりあえずイメージを掴んでもらう事を優先したため、若干実際の用語と意味が異なる部分があります。また、セゾンのポイント投資では個別株に連動した商品もありましたが、今回は省きました。



・世の中にはみんなのお金を集めて、それを使って株などを売買する人がいる。それが、いわゆる投資信託(ファンド)である。

投資信託は、色んな肉から作ったハムをまとめ買いしてくれる存在。我々は払った分だけハムを切り分けてもらえる。

投資信託は、それぞれのテーマにそった商品をプロが売買(運用)している。中には特定の市場全体を買っているところもある。(インデックスファンド)

・特定の株を買っていて、その会社が倒産したら株の価値は無くなる。しかし、市場全体を買っていたら、そのうちの1社が潰れても他が生きているので、損害は少ない。


次は積立投資について

説明をしながらセゾンの画面をいじっていたら、ポイントによる積立投資も可能という事が分かりました。

これは指定したポイント数を指定したタイミングで買っていくという説明だけしました。
そのままですね( ̄▽ ̄;)

ただ、補足として、これをやる事で買った商品の高値掴みを防げ、購入単価が平準化される(ドルコスト平均法)とは話しておきました。

概ねは理解してくれたと思いますが、せっかくの意欲を削ぐといけないので、ドルコスト平均法の弱点(儲けるチャンスも同時に失う)は話しませんでした。

まあ、セゾンの投資信託連動商品はS&P500連動やTOPICS連動等、かなりまともなラインナップだったので、これで良かったと思っています。

説明を終えて

いやー、率直に言ってなかなか難しかったです(;・∀・)

投資系のニュース記事によく書かれている用語を使えなかったり、証券会社から金融商品を買ったことが無い人と話す場合、自分が本当に物事を理解していないと説明し切れないと痛感しました。

私の修行不足もありますが、肉親とはいえ1から人にものを教えるのは難しいですね。思いがけず、いい勉強が出来ました。



もっと少ない言葉、文字数で説明が出来るようになりたいものです。

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