今流行りのポイント投資 - 雨がふれば映画屋が儲かる

どうも、明日から仕事初めなブロガーのブルーです。

体がなまっちゃったんで、夕方からはジム行って調子を整えます(´∀｀)体は1番の資本ですからね。

さて、最近話題のポイント投資についてご紹介したいと思います。

ポイント投資とは、クレジットカードに付与されるポイントを使って投資信託などを買うことが出来るサービスです。

NTTドコモのdポイント、セゾンカードの永久不滅ポイント、楽天の楽天ポイントなど、元々たくさんの顧客を抱えていて、独自のポイントシステムを持っていた企業が参入しています。

ポイント投資はポイントを使って金融商品を買い付けますが、ポイントでの取引のみを想定し売った時にはポイントで返ってくるタイプと、市場で一般的に取引されている商品を買い付けるものの、2パターンがあります。

例を挙げると、セゾンカードはセゾンの永久不滅ポイントを使って、マネックス・セゾン・バンガード投資顧問が提供する4種類の投資信託に連動する商品が買えます。

ただ、売っても返ってくるのは、買い付けに使ったのと同じ、永久不滅ポイントです。現金にはなりません。

セゾンカード公式サイトより。スーパーの西友を使っている方はだいたい持ってるんじゃないかな？「セゾンなら引き落とし金額から5%割引！」みたいなキャンペーンよくやってたし。

一方で、楽天カードの場合は楽天ポイントを使って、実際に市場で取引されている(楽天証券が扱っている)投資信託を買う事が出来ます。

普段お金を使って買っているものがポイントで買えるわけで、ポイントを現金に変えられる(同等の価値が与えられる)とも言えます。

資産運用には抵抗があるけど、興味はあるという方は、余っているカードのポイントで取引をしてみてもいいかもしれませんね。

ちなみに、指定したタイミングで指定したポイント数を使って買い付けを行うサービスも提供されていますので、積立投資の練習？もできますよ！

↑ 参考記事

ポイント投資の分野では、楽天カードが特に有名かと思います。楽天は楽天経済圏と呼ばれるように、グループの幅広いサービスで共通してポイントを貯めたり、使ったりすることが可能です。

最近はカード払いで投資信託を買っても、ポイントが代金の1%分付与されます。

要するに、常に投資信託に対して1%の運用益が保証されているようなもので、これらのサービスによって積立投資ユーザーは楽天に移っていくことでしょう。

私もSBI証券にNISA枠を設定していますが、今年からは楽天証券に移行する予定です。

楽天カード公式サイトより。宣伝や各種キャンペーンの積極的な展開で事業拡大を目指しています。

楽天については、他にも資産運用上有効なワザがあるのですが、私は必要な手続きの途中なので、まだそれらを使えていません。(￣▽￣;)

実際に使ってみて、しばらくしたら画像付きで経過を記事に書きたいと思います。